10月25日(土)、昨年に続き、私の勤務する下関市立大学で開催された「ちゃいるどフェスタ2008」で、関門ライブスチーム同好会の皆さんと運転会を開催しました。今年は、グラウンドでの企画がミニSLだけなので、広いグラウンドを存分に利用することができます。直線部分が30mの小判型レイアウトを設置しました。私としては、長距離を連続運転する機会がほとんどなく、饋還弁(きかんべん)の操作など、貴重な経験をしました。
終盤近くになって急に蒸気圧が下がり、通風を強めてもほとんど火力があがらない状態になり、やむなく運客から離脱。原因がわからず対応に苦慮していたところ、「煙管が詰まっていませんか」と先輩からアドバイス。煙管ブラシを入れると確かに石炭殻で目詰まり状態。こんなになるまで走行したのは初めてでした。火室に石炭を山盛りに入れるとこうなるのですね。ライブスチームの運転は奥が深そう。まだまだこれからです。
昨年の「ちゃいるどフェスタ」以来1年ぶりの運転会。なかなか運転の機会に恵まれず、好調C11はまだその本領を発揮していないのかもしれません。来年あたり、また法隆寺レイアウトにお邪魔しようかな。
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